4年ぶりに台北行ってきたレポ1

旅行の準備編
1日目

コロナ禍でずっっっと行きたくても行けなかった台湾に2/21〜25の4泊5日で行ってきました〜！

大好きなオーガニック台湾茶ブランド小茶裁堂の梔子烏龍茶が無くなりそう、もう無理発狂する。台湾行きたい。牛肉麺、小籠包、凍頂烏龍茶、東方美人、金萱茶、阿里山烏龍茶日本でも買えるけど現地で味わいたい！！！とにかく行きたい。となって航空券とホテルをポチった。

旅行の準備編

航空券

航空券の行きはマイルを使ってビジネスクラスにしました。Skyscanner で良い時間がないのでマイルにしたらビジネスクラスしか空きがなく。

物は試しにと羽田10:35発-松山13:55着のエバー航空を予約。

帰りはSkyscanner で松山13:30発-羽田17:30着のANAを予約。こちらはエコノミーです。

当たり前なんだけど帰りの航空券が高い高い…。

土曜日で羽田、深夜でも早朝でもない時間。そら高い。でも羽田-松山がいいし深夜とか早朝はなぁとワガママ代なので仕方ない。しばらく行けてなかったし…と自分に言い訳しつつ航空券８万円

ホテル

ホテルはAgodaで西門町のtomorrow hotelに。4泊で12000円と破格。航空券が高かったのでホテルは節約しました。西門町の2番出口から徒歩30秒と圧倒的立地。ただ部屋がめっちゃ寒い。暖房もなくてドライヤーで部屋をあっためはくらいには寒かった。それ以外は部屋も広いしバスタブもあるので快適でした。バスタブはあるけどシャワーカーテンがないのでお手洗いに水が掛からないようにするのは大変でした・・・。

持っていって良かったものと服装

ウェットティッシュ

ジップロック

大きめのハンカチ

三種の神器。夜市で食べたり胡椒餅を食べるときにどうしても汁やカスがこぼれるので、大きめのハンカチを膝に、ウェットティッシュで手を拭いてジップロックに入れると便利でした。

平均気温16℃ですが意外と寒い。セーターとジーンズに秋用の厚めなコートで過ごしました。ダウンだと暑いくらいな気候なので上着を持っていくのが無難。

1日目

ラウンジ

ということで羽田へ。コロナなんてなかった…？というくらい人がいる。

とりあえず手荷物を預けてラウンジへ。ビジネスクラスだとANAのラウンジが使えるとのことで、受付で航空券を見せる。英語でビジネスクラスか？て聞かれてオドオドしながらy…yesと回答。どう見てもお互い日本人なのに…。若干ドキドキしながらラウンジへ。

え、広〜い！！！飛行機見える！お酒飲める！すごぉーい！とテンション爆上がり。

サラダ、スクランブルエッグ、サンドイッチ、カレーなどがバイキング形式で置かれている。注文すればうどん、そば、豚骨ラーメンとかも食べられるらしい。機内食もあるしそんな食べても…と控えめにいただく。100%オレンジジュースが美味しい。

搭乗

搭乗ゲートへ行く途中で土蜘蛛が。実は能を習っているのでテンションup。お能の話とかもちらほらしていきたい。

そして搭乗するとビジネスクラスのシート広っ、なんか仕切りあるし倒せる！すごぉい！と感動。

離陸前にあったかいお茶のサービス。ジャスミン茶もちゃんと美味しい。お菓子と一緒に今度は烏龍茶。

そしてご飯はラーメン、フレンチ、和食から選べるそうでラーメンを選択。ホタテ、カニ、アサリがゴロゴロ入ったクリーミーなスープでお、美味しい…！ホテルのルームサービスで食べる3000円のラーメンの味だよ〜！

そのあとのデザートも果物おいし〜！今年はじめてイチゴたべたよ…高いんだもん…。フルーツソースのかかった杏仁豆腐も高級中華で食べるようなお味で美味しい。

そのまま居眠りしてると台北へ到着。

ホテル

松山空港-南京復興-西門とメトロを乗り継ぎ15分くらいで到着。は、早い…！徒歩30秒でホテルへ。チェックインに結構時間がかかって焦る。どうやら支払いは現地だったらしく、それの確認で時間がかかったらしい。お互いカタコトの英語で確認しあってカードでお支払い。荷物を預けて観光へ。

迪化街

とりあえずバスに乗って迪化街へ。濃くなる八角の匂いに台北に来たんだなぁと実感。カラスミや干しエビ干しシイタケなどが積み上がるように置いてあって楽しい。ただよく見ると日式！北海道！の文字。売ってるもの殆ど日本からじゃん！と思いつつお目当ての果物屋兼カフェのお店へ。潰れていた。やっぱりコロナ禍で大変だったのか、ちょっと歩いただけでも前よりお店が少ないのが分かる。

ぶらぶらしつつ猫をモフモフ。

ホテルの近くには中山堂が。

音楽堂？らしくコンサートや演劇をする施設らしい。オシャレ。

京鼎樓

晩御飯は中山にある点心の人気店京鼎樓へ。同じく人気の金品茶楼は待ち時間30分以上と言われてこちらへ。横浜SOGOにもありますが値段が半額くらいは違う。

見渡すと四方八方日本のビジネスマン、ほぼ日本語しか聞こえない。やっぱり人気なのね〜！小籠包と蝦糸瓜小籠包を注文。

右の小籠包は中からジュワーて肉の旨味が凝縮された汁が美味しい。ちゅるちゅる啜りながら黒酢醤油で中のお肉とモチモチの皮をいただくと至福。左の蝦糸瓜小籠包の方はお肉が入っていないのであっさりとしたお味。エビの澄んだお汁がさっぱりしてて美味しい。シャキシャキの糸瓜とプリプリのエビを食べるとさっぱりしてて、お肉の小籠包→蝦糸瓜小籠包と無限ループ。